2021年11月19日夕方、全国で部分月食が観られるというこの日、光都プラザエスプラナードでは「光都イルミネーション点灯式2021」が行われました。今年で第5回目を迎えるこの催し、テクノの街にカラフルな光を灯す冬の風物詩となっています。
イルミネーションの設置を手掛けたのは、西播磨光都プラザ郵便局の松尾隆司局長。
佐用町三日月駅前のイルミネーションの立役者でもある、松尾隆司さん
デザインは、1市2町にまたがるテクノならではの強みを活かし、近隣の小学生からデザイン案を広く募集。15校から225もの作品の応募がありました。今年選ばれたのは、(左から)佐用町立上月小学校の藤本 柚さん(6年生)、佐用町立三日月小学校の塚崎 絆さん(6年生)、上郡町立上郡小学校の延原 幸樹くん(3年生)、同小学校の長瀬 令依くん(1年生)、たつの市立越部小学校の前田ねねさん(2年生)の5名。
表彰された5名によるカウントダウン、そして「点灯!」の声が聞こえると、小さな風船がたくさん舞い降り、会場は大盛り上がり。来場していた子どもも大人も、みんな笑顔で風船を手にしていました。
風船の中に入っていたクジとお菓子を交換する子どもたち
光都のイルミネーションの灯りには、子どもたちの笑顔と未来への希望があふれていたのでした。
主催:光都ふるさとプロジェクト
後援:兵庫県企業庁播磨科学公園都市まちづくり事務所
西播磨光都プラザ郵便局
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